あります。
箕面市の一般歯科と矯正歯科が一つの医院でできるますの歯科・矯正歯科+KIDSです
簡単にお伝えするとしたら、、、。
⓵奥歯の噛み合わせの面、前歯の唇の裏をみがく
⓶小さいヘッドの歯ブラシを選ぶ
⓷ブドウ味などの子供の好きな味のフッ素入りジェルや歯磨き粉を使う
⓸できなくても、叱らない。できたら、ほめる
⓹おとなが歯みがきをしているところを見せる
⓺こどもはしてあげることが好きなので、おとなの歯磨きをしてもらい、「はい、交代」といって子どもの歯磨きをする。
⓻できる時に 前歯の間、奥歯の間にフロス使ってみる
歯みがきって楽しいな、すっきりするな。と思ってもらえたら、うれしいです。
ひとつずつ詳しく説明しますね。
⓵奥歯の噛み合わせの面、前歯の唇の裏をみがく
むし歯ができやすいのが奥歯と前歯の唇で隠れている部分なんです。
ですから、ここだけは磨く、という意識を持って磨いていただいて、あとは、ササっとでも良いかな。と思ってます。
これでOKです。
長く磨ける子は 奥歯の横、前歯の裏側も磨いてください
その時は、右上からはじめたら 前に来て左上、
左下 下の前 右の下と順序よくみがいてくださると、磨き残しがありません。
⓶小さいヘッドの歯ブラシを選ぶ
やっぱり、こどものお口は小さいので、小さめヘッドで、こちょこちょ磨くことになるかな。と思います。
⓷ブドウ味などのこどもの好きな味のフッ素入りジェルや歯磨き粉を使う
小さい時から、フッ素ジェルや、フッ素入り歯磨き粉をお家でも使ってくださると、むし歯予防効果はとても高いですし、
歯医者さんでフッ素を使わせていただくときも、嫌がられずに使えます。
歯医者さんでの高濃度フッ素と、お家での低濃度を毎日使っていただくのが、むし歯予防効果が高いんです。
⓸できなくても、叱らない。できたら、ほめる
最近は、過敏症の子も増えていて、歯ブラシが当たると痛い、歯ブラシを入れるとおえっとなるという子もいます。
そんな時は、焦らずに、歯みがきをあきらめましょう。
ジュースをやめて、水やお茶を飲み、甘いおやつを食べるのをひかえ、だらだら食べないように気をつけましょう。
フッ素のうがいとプラスして、歯みがきできるようになるのを待ちましょう。
歯みがきのことで、一日の終わりが、なんだか、嫌な終わりにっちゃうよりいいなと。
私も、3人目にしてそう思えるようになりました。
むし歯の可能性は出ますけど、、、必ず歯みがきはできるようになります。
もちろん、歯みがきは、してください。
抑制磨きといって、基本的には、ゴロンで股の下で、頭を挟んで動けないようにしてササっとみがきます。
ササっとです。
⓹おとなが歯みがきをしているところを見せる
こどもは、まねっこが大好きです。
おとなが、楽しそうに歯みがきしてください。ものまね子ザルが、可愛く真似してくれると思います。
⓺こどもはしてあげることが好きなので、おとなの歯磨きをしてもらい、「はい、交代」といって子どもの歯磨きをする。
こどもは、お世話するのも大好きです。
お母さんや、お父さんになって、歯みがきしてもらいましょう。
喜んで歯みがきしてくれます。
「はい、交代ね。」とごっこあそびのつづきで歯磨きしてみてくださいね。
⓻できる時に 前歯の間、奥歯の間にフロス使ってみる
むし歯がわかりにくいのは歯と歯の間です。
歯と歯の間をみがこうと思ったら、フロスしかありません。
おとなでも、歯ブラシに補助器具を使うのはめんどくさいですね。
ですから、機嫌の良い時、できる時に、フロスしてみてください。
指で巻いて使うものより F字のホルダ―フロスの方がやりやすいです。
フロスも上の前歯の間、奥歯の間を頑張りましょう。
兄弟でも、毎日の歯磨きって、嫌い、めんどくさいという子もいます。
反対に、大好きで、歯ブラシをガジガジして、すぐに歯ブラシをダメにしちゃう子もいます。
不思議ですね。
同じように育ててるつもりなんですけれどね。
こどもの歯みがきに、お悩みのある方は、ますの歯科・矯正歯科+KIDSにご相談ください。
やさしいスタッフがお話をお伺いいたします。