怖くないです。実は、私も左下に一本インプラントを入れています。10年ほど前に6才臼歯が硬いもの噛んだらバキッと割れちゃいました。(*_*)
なんとなく、怖いというイメージがあるようですね。もちろん、あごにインプラントを埋め込むので手術にはなります。
当院では、一本のインプラントの処置の場合、だいたい麻酔をしてから、30分ほどで終わります。あっという間ですね。
最近はインプラントを矯正にも利用しています。そのお話は,またの機会にしていただきますね。
箕面市の矯正歯科と一般歯科が一つの医院でできるますの歯科・矯正歯科です。
なんとなく怖いイメージのインプラントですが、優れたところが多いので、安心してインプラントの治療を受けていただく為に、今日はインプラントについてお話しますね。
実際の治療では、もちろん、麻酔をしますし、きちんと検査、説明等をして、ご納得の上、治療いたしますのでご安心くださいね。
インプラントとは、歯をむし歯や歯槽膿漏、根っこの病気などで、歯を失った時の治療法の1つです。
その際の治療法として、ブリッジ、入れ歯、インプラントがあります。どの治療法にもメリット・デメリットが必ずあります。
正直、メリットばかりに目がいってしまいがちですが、デメリットもしっかりと把握した上で、どの治療法を選択するのか、自分にあった治療法はどれなのかを理解していただき、
納得して決めることが本当に大切だと思います。
まずは、インプラント治療のメリットをお伝えします。
①健康な歯を削らなくてすみます。
インプラントは骨に人工の根っこを埋め込むため、ブリッジのように隣接する健康な歯を削ったり、負担をかけたりすることはありません。
②咀嚼能力あがり、食べやすくなります。
インプラントは自分の歯と同じぐらいの力で噛むことができます。入れ歯のように噛む力が低下することにより、食べ辛くなることがありません。
③機能回復し、見た目も自然な感じになります。
インプラントとすることにより、一歯対一歯でしっかりと噛むことができ、お口の中の機能が回復します。機能回復することにより、栄養もしっかりと摂取することができ、お身体の健康も豊かになります。
では、インプラント治療のデメリットはどんなことでしょう。
①健康保険がききません。(自費診療になります)
インプラントは健康保険が適応となりません。そのために、費用が高くなってしまいます。
②治療期間が長くかかります。
インプラント治療はブリッジや入れ歯と比較と治療期間が長くなります。お口の中の状態にも異なりますが、噛めるようになるまで約4カ月ぐらいかかります。
③メインテナンスが必要にになります。
インプラントは、歯茎の健康を維持できるとは限りません。インプラント周囲炎という、天然の歯の歯槽膿漏の病気になります。
少しでも長く、インプラントを機能、維持させる為には、適切なメインテナンスが必ず必要です。
インプラント治療はメインテナンス期間を含めると、医院と長いお付き合いが必要です。
ますの歯科・矯正歯科では、患者様との信頼関係を大切して、治療について、メリット・デメリットを必ずご説明させて頂き、しっかりとご理解、納得していただいた上で治療させて頂きます。
痛くて噛めない、歯がぐらぐらするなどの症状がありましたら、お気軽に、ご相談くださいね。