なかなか難しいのが、本当のところです。
箕面市の一般歯科と矯正歯科が一つの医院でできる ますの歯科・矯正歯科です。
指しゃぶり、赤ちゃんの時は、かわいらしいしぐさの一つのような気がします。
4歳ぐらいになっても、指しゃぶりをしていると、心配になってきますね。
指しゃぶりは、歯並びが悪くなるくせの一つでもあります。
指しゃぶりをしていると、 出っ歯(上の歯が出ている)、開口(上と下の歯に隙間がある)
交差咬合(噛み合わせが横にずれている)、がたがた(歯が重なり合っている)などの、歯並びになりやすいです。
指しゃぶりをしていると、、、、
まず、指で上のあごを前に押すようになりますね。
そうすると、上の前歯が前に出てきます。(出っ歯ですね)
上と下の歯がかみ合わず、口があいた状態になりますね。(開口)
あいたところから、舌が出るようになります。
さらに、吸い続けていると、頬がいつも吸われている状態なので歯並びの幅が 狭くなってきます。
歯は前に、前に出るようになります。
真ん中でなくて横の方から指を吸っていると、歯並びは 横にもずれるようになります。
3,4才ぐらいまでに、やめれるといいと思います。
なんとなく、眠たい時、( ゚ ρ ゚ )ボーっとしている時に、指しゃぶりしている子が多いように思いますので、
寝る時に、手をつないであげておしゃぶりできなくするとか、ボ~っとしていたら、声かけて一緒に遊ぶとか、
紹介する絵本を読んでみるとかしてみてください。
絵本は効果あると思います。
4才くらいになると、絵本を読んで、「指に、ばい菌が沢山いるから、やめようね。お口もあいたままになるよ」とお話ししてみてください。
すこしづつ、やめれるようになると思います。
私の子供の話をさせていただくと、(当時は、紹介するような良い絵本を見つけられませんでしたので、)
次女が、つめかみがやめれなかったときに、からしを指につけたり、先に切ってしまっても、なかなか、つめかみがやめれませんでした。
ある時、ネイルに興味を示した次女に きれいな可愛いネイルをしてあげたら、、、、つめかまなくなりました。
焦らず、ゆっくりと、見守ってあげて、チャンスを待ってくださいね。
指しゃぶり、つめかみ、お口ぽかんなどで、お悩みがありましたら、ますの歯科・矯正歯科に一度、ご相談ください。
やさしいスタッフが、お話を、お伺いいたします。
(ごめんなさい 写真 取り込めませんでした)
絵本 ゆびだこ ポプラ社
指しゃぶりやめれるかな? わかば出版