どうして子供のころから矯正しないといけないの?

子どもの歯並びがきになられたら、小学1年、2年生の間に矯正をはじめられるのをおすすめします。

箕面市の一般歯科と矯正歯科が一つでできる ますの歯科・矯正歯科です。

どうして、子供のころから矯正した方がよいでしょう。

歯並びをなおすということは、何らかの方法で、歯を動かすということになります。

とすると、やっぱり、泣くほど痛いわけではありませんが、まったく痛くない、違和感がないというわけではありません。

私の子供は3人とも、子供の矯正をしました。(今、大学生と中学生です)

小学生の当時は子供も従順⁇でしたので ”嫌だ”とか ”痛い”とか” やめたい”とかいったことはありませんでした。

しかし、今聞いてみると、当時は、痛かった、がまんしてた、気持ち悪い時もあったと教えてくれました。

ですから、矯正を受ける子どもさんも、ご家族も、「ちょっぴり頑張らなくてはいけない」ということなんです。

ちょっぴり頑張らなくてはいけないのに、どうして、子供のころから矯正した方がよいでしょう。

その理由の一つは、歯並びが悪いことがコンプレックスになる。からです。

歯並びが悪いと、見た目が悪いだけでなく、話し方がおかしかったり、お口で呼吸したりして、

口元や話し方が気になって人と接するのが苦手になったりします。

矯正することで、子どものこの大切な時に、笑顔や自分自身に自信をもって過ごしてほしいですよね。

2つ目の理由は、見た目にくわえて、呼吸、姿勢、発音、栄養など体の健康にも関係してくるからです。

歯並びが悪いと、上手に鼻呼吸ができす口呼吸になってしまうことがあります。

特にマスク生活をしていると、知らず知らずのうちに口呼吸になっています。

さらに歯並びが悪くお口があいていると口呼吸が助長され、お口が乾燥し、ばい菌も繁殖しやすいので、風邪をひきやすかったり、虫歯になったり、歯肉炎になったりします。

歯並びが悪いと、姿勢も悪くなります。

噛み合わせが上手く噛めず、顎のいがみが首や背中を丸めてしまうことになったりします。

歯並びが悪いと、発音が悪くなります。

出っ歯の子はた行が、受け口の子はさ行や英語のTHなどが、舌を使った発音などもしにくいことがあります。

最近は小学生のころから授業に英語があり、国語だけでなく音読の機会も多いですものね(*_*)

歯並びが悪いと栄養がうまくとれません。

噛みにくい食材があると、子供は食べなかったり、よけてしまったりしてしまいますよね。

よく噛むことは頭の血流を良くするにもとても良いと思います。

子どもさんの歯並びが気になられましたら、ますの歯科・矯正歯科に一度ご相談ください。

やさしいスタッフがお話をお伺いいたします。

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