ある日、突然、こどもの歯が黄色くなっているのに気づいて、驚くことがありますね。
箕面市の一般歯科と矯正歯科が一つの医院でできる ますの歯科・矯正歯科です。
こどもの歯が茶色になる原因は1茶渋などの着色
2むし歯
3神経が死んでしまった
4エナメル質形成不全 が考えられます。
こどもの歯はいずれ生え変わるので、虫歯になっても抜いちゃえばいい、ほっておいてもいいと思われがちですが、
大きいむし歯は後からはえてくるおとなの歯に悪影響がある場合や、抜ける時期が早すぎると大人の歯のはえる隙間がなくなったりして歯並びが悪くなります。
こどもの歯も大人の歯と同じようにステインが付きます。
醬油、カレー、ケチャップ、紅茶、ウーロン茶、緑茶、ココア、チョコレートなど、食べたり飲んだりすれば歯は、黄色くなっちゃいます。
醬油ですよ~。日本人なら、毎日、食べますよね。着色するのはしかたないでしょ。
それで、こどもの歯でも、定期的にクリーニングが必要なんです。
もちろん、歯みがきやクリーニングが苦手なこどもさんはいます。
ますの歯科・矯正歯科は、スタッフは全員子育て経験者ですので、やさしく、丁寧に、子どもたちに寄り添った声掛けで、クリーニングをしますので、安心してご来院くださいね。
次に、着色歯の原因は、神経が死んでしまうことです。
前歯におこりやすいです。
こけたり、ボールが当たったりしたときに、歯の神経に衝撃が伝わって、歯の神経が壊死してしまうことがあります。
神経が死んでしまったら、根に膿を持つこともありますので、根の消毒をおこないます。
早く抜けると大人の歯がはえる隙間がなくなってしまいますので、こどもの歯がはえかわる時期になるまで、経過観察をしていきます。
もし抜けてしまったら、間がつまらないように装置を使って保隙します。
次に茶色く歯がなるのは虫歯です。
茶色のむし歯は、歯の着色と間違えやすいので歯医者さんで、レントゲンなどでみてもらいましょう。
レントゲンを撮れば、むし歯か?むし歯でないか?わかります。
レントゲンを撮れない小さなお子様には、ますの歯科・矯正歯科では、ダイアグノデントペンという光でむし歯を検査する装置でむし歯を調べます。
むし歯が見つかれば、治療させていただきます。
こどものむし歯はわかりにく、歯の質が大人の歯より柔らかいのですぐにむし歯が大きくなってしまいますので、 「むし歯かな?」と思われましたら早めにご相談くださいね。
あと、エナメル質形成不全が着色歯の原因です。
歯の表面のエナメル質がうすくエナメル質の下の象牙質が透けて見えて歯が着色して見える場合があります。
これは、遺伝、全身疾患などが原因で、歯がはえてきた時から茶色いです。
もともとの着色ですので、気になると思います。
治療方法は、プラスチックで覆う方法、全部かぶせてしまう方法、そのまま様子をみる方法、程度によって、年齢によって、歯によって、判断されます。
歯の着色が気になりましたら、ますの歯科・矯正歯科にお気軽にご相談ください。
子育て経験のあるやさしいスタッフがお話をお伺いいたします。