入れ歯をいれましょう。
箕面市の一般歯科と矯正歯科が一つでできる ますの歯科・矯正歯科です。
一本でも大人の歯が抜けたら入れ歯をいれるべきです。というのが、一般的な歯医者さんの考えだと思います。
ただし、一番奥の歯が一本だけ抜けた場合は、入れ歯があわないとか、どうしても我慢できないとか、かみ合わせに関係ないなどの場合は、
メインテナンスをきちんと受けるというのを条件に、「ここだけ入れ歯をいれなくてもよいことにしましょう」とお話しすることはあります。
でも、歯と歯の中間歯や前歯の場合は、必ず入れ歯をいれてほしいと思います。
歯と歯の中間の歯や、前歯の場合は入れ歯だけでなく、ブリッジやインプラントも治療の選択肢になります。
連続して奥歯の2本がない場合は、入れ歯かもしくはインプラントの治療をおすすめします。
連続した奥歯の2本がない場合は、そのままにするとその手前の小臼歯にかなりの負担がかかります。
想像してください。
お仕事を4人でしていた場合、1人辞めると4人の仕事を3人で、、、2人やめると4人の仕事を2人でこなさなければなりません。
大変ですよね。壊れてしましまいます。残りの2人も辞める。。ってことになりますよね。
歯も同じです。
奥歯がないと、その前の歯や反対側の歯に負担がかかり、どんどん抜ける歯が増えます。
ですから、何本も抜ける前に、一本抜けてしまった時から、小さい入れ歯をいれましょう。
もちろん、人工物をお口に入れるのですから、最初は違和感があったり、噛みにくいということもあり、
入れ歯をお作りしてから、何度も調整に来ていただく事もあります。
残念ながら、片方だけ入れ歯の場合や一番奥に入れ歯をいれる場合や多数歯の入れ歯の場合は、自分の歯と全く同じような感覚でかめるようには、なかなかなりません。
それでも、残っている歯を守るために、入れ歯をいれることをおすすめします。
また、残っている歯を守るために、入れ歯をいれるだけでなく、バネのかかっている歯を丁寧にみがいたり、メインテナンスで口腔ケアやかみ合わせを調整したりしていただきたいと思います。
ますの歯科・矯正歯科では、患者さんが、80歳や90歳になられても、美味しく楽しく食事ができるお手伝いをさせていただきます。
奥歯が抜けてしまった、入れ歯が痛い、あわないなどのお悩みがございましたら、一度、ご相談ください。
やさしいスタッフが、お話をお伺いいたします。