ごめんなさい。残念ですが矯正相談に夏休みに初診来院されても、装置装着は8月末か9月になります。
箕面市の一般歯科と矯正歯科が一つの医院でできる ますの歯科・矯正歯科です。
夏休みになると、子供さんの歯並びの相談が増えます。たぶん普段は、最近の子供は本当に忙しいですものね。うちの子も一緒です。クラブとか、塾とか。。。
また、6月末までの学校歯科検診で、歯列不正の結果通知をうけたら、タイミング的に夏休みになってしまいますね。
私も先週、かやの小学校で検診をおこないました。(緊急事態宣言が出ていましたので夏休み前の検診となりました)
歯並びの治療は、虫歯の治療と違って、何年もかかります。
このことを知らずに相談でビックリされるご両親がいらっしゃいます。
歯並びの治療に何年もかかるということは、大変だということでもありますね。
勉強やクラブに、支障があるかどうかも気になりますし。
勉強面 ますの歯科・矯正歯科では、普段から、患者さんとコミュニケーションをとり、試験期間や受験期間をうかがい、
試験前や受験前には、治療が痛みや負担が少なくなるように配慮しています。
クラブ活動 たいていのクラブでは支障ないと思います。うちの子供たちも、矯正しております。
ブラケット装置の場合、トラペットなどの管楽器、スポーツマウスピースを使うアメフトなどは注意が必要です。
装置が当たって吹きにくいと思います。私も、中学、高校、大学と、吹奏楽でフルートしてましたので吹きにくさはわかります。
吹奏楽や、アメフトなども場合はマウスピース型矯正装置を選んでいただくとよいかと思います。
では、夏休みにはじめて矯正相談にお越しになられた方が、夏休み中に、矯正装置が装着できて、新学期までに装置に慣れているか?というと
矯正装置に慣れるところまでは、少し、難しい感じがします。
矯正相談にお越しになって、まず、(初診相談)⇒(資料取り、検査ですね。)⇒(カウンセリング)⇒(矯正装置装着)の順に進みます。
この間、1ヶ月~1ヶ月半はかかります。
ですから、夏休みの初めて相談にご来院いただいても、ギリギリ夏休みが終わるころに装着できるかな?となります。
また、私は、どんなに小さいお子さまでも、矯正することを、きちんと話し、理解してもらったうえで治療をさせていただいております。
ご両親、ご家族の、お気持ちは、私も子供がおりますので、わかりますが、
やはり、治療を受けるのはお子様ですので、矯正すると歯並びがよくなり、噛みやすくなり、歯みがきしやすくなるよ。と知っていてほしいのです。
夏休みは矯正相談にいかれ、しっかり時間をかけてご家族でも話し合われて、納得されたうえで、
矯正をはじめられてはいかがでしょう。
歯並びのことが気になられましたら、一度、ますの歯科・矯正歯科にご相談くださいね。
お待ちしております。