2021年4月に一件ありました。
箕面市の一般歯科と矯正歯科が一つの医院でできるますの歯科・矯正歯科です。
2020年1月に中国で感染が確認されてから、もう二年目ですね。今だ、収束の兆しは見えず、厳しい状況は続いていますね。
コロナウイルスの治療にあたってくださっている医療従事者の方々、本当に、ありがとうございます。
くれぐれも、気をつけてお過ごしください。一日も早い収束を願っています。
昨年春は、コロナウイルス感染症に対して患者さん、スタッフ、家族を守りながら、、どのように診療していけば、
1年前は新型コロナウイルス感染症が未知のウイルスであり、私たち坂井歯科医院もどのような感染対策を講じれば患者さんが安心して通っていただけるかなど分からないことが多く、人と人の接触をできるだけ減らすために医院の診療時間を大幅に削減することで対処させていただきました。
歯科医院でのクラスター報告は現在1件のみ
新型コロナウイルス感染症の影響で様々な施設や場所、医療機関で集団感染と言われるクラスターが定期的に発生する中、歯科医院でクラスターが発生したという報告は2021年4月29日に富山県の1件のみであり、ほとんど耳にすることはありません。
大阪府の吉村洋文府知事もご自身のツイッターで「大阪には5500もの歯科医院があるがクラスターの発生はゼロ。感染対策の賜物と思うが何かある。何か?専門家には是非分析してもらいたい。」とツイートしています。
私はもちろん専門家ではありませんし、歯科医師の先生や歯科衛生士さんのように資格も持っていませんが、一般的な歯科医療従事者である私でも歯科医院ではクラスターが起こりにくいのではないかと思っています。
新型コロナウイルス感染症が蔓延し始めた最初の頃、歯科医院は新型コロナウイルスの感染リスクが高く危険な場所ではないか!?とニュースやネットで騒がれていました。
新型コロナウイルス感染症のウイルスはお口の中の唾液中にもたくさん含まれているので、マスクが有効とされていますし飲食の場などが指摘されていて、患者さんがマスクを外して治療を行う歯科医院では飛沫感染のリスクは高いと考えられます。リスクの高そうな歯科医院になぜクラスターが発生しないのか
歯科治療では唾液が飛ぶことは当たり前で血液が飛ぶことも珍しくありませんが、感染のリスクが高いと考えられている歯科医院でなぜクラスターが起きにくいか一般的な歯科医療従事者である私から見た要因をお話していきたいと思います。
なんと言っても、感染対策についての徹底はどの医院でも徹底されています。歯科医療について何も知識を持たない私が歯科医院に勤め始めた時も、最初に勉強することが感染に関することであり、B型肝炎やC型肝炎、HIVなど血液を介して感染する可能性がある病気について事細かに学びました。感染症に対する意識がそもそも高い
歯科医院では唾液や血液などから感染する病気に対し、患者さんはもちろん自分自身も守らないといけないことを教えてもらうので新型コロナウイルス感染症が流行する従来から感染対策に関してはかなり力を入れています。
マスクやグローブ、ゴーグルの着用は当たり前ですし、患者さんごとにグローブの交換や器具の滅菌、次亜塩素酸での消毒、使い捨ての紙コップやエプロンの使用など常にバイ菌やウイルスなどの感染に気をつけながら診療しています。
その意識は全スタッフに徹底させる
歯科医師の先生や歯科衛生士さんだけでなく、歯科助手や歯科受付など資格を持たないスタッフも含め、歯科医院スタッフみんなが感染リスクに関して同じ知識を共有しているからこそ歯科医院ではクラスターが起こりにくい要因のひとつではないかと思います。口腔内のメインテナンスの意識も重要では
もうひとつ考えられる要因は定期的なメインテナンスを行なっていることではないかと私は考えていて、以前からもこのブログの中で定期的なメインテナンスを行うことが重要であることはお伝えしていました。
定期的なメインテナンスを行うことでお口の中のバイ菌やウイルスの数はかなり減少させることができますし、これは新型コロナウイルス感染症に関しても有効ではないかと考えられています。
お口の中を健康に保つことは全身の健康を守ること繋がっていて、お口の中を清潔に保つことで免疫力が上がり病気にかかりにくい身体を作ることができるのです。
実際に私は定期的なメインテナンスを行うようになってから風邪をひくことはほとんどありませんし、インフルエンザにかかったこともありませんので定期的なメインテナンスは非常に大切であると身をもって感じています。口腔内のメインテナンスの意識も重要では
もうひとつ考えられる要因は定期的なメインテナンスを行なっていることではないかと私は考えていて、以前からもこのブログの中で定期的なメインテナンスを行うことが重要であることはお伝えしていました。
定期的なメインテナンスを行うことでお口の中のバイ菌やウイルスの数はかなり減少させることができますし、これは新型コロナウイルス感染症に関しても有効ではないかと考えられています。
お口の中を健康に保つことは全身の健康を守ること繋がっていて、お口の中を清潔に保つことで免疫力が上がり病気にかかりにくい身体を作ることができるのです。
実際に私は定期的なメインテナンスを行うようになってから風邪をひくことはほとんどありませんし、インフルエンザにかかったこともありませんので定期的なメインテナンスは非常に大切であると身をもって感じています。