痛いことがあります。
箕面市の一般歯科と矯正歯科が一つの医院でできるますの歯科・矯正歯科です。
矯正装置をつけてはじめての食事の時、あまりの痛さに、ご飯が噛めないことがあります。
また、ワイヤーを取り換えたときにも、歯の痛みを感じることがあります。
歯の痛みを感じるのは、歯が動いている証拠なので、安心してくださいね。
また、歯が痛くて、ご飯が食べられずに不安になるかもしれませんが、装置をつけたりワイヤーを取り換えてから2~3日がピークで、約1週間ぐらいで落ち着いていきます。
この場合にどのような食べ物が食べやすいのか、注意しなければならない食べ物などをご紹介しておきますね。
私は、矯正治療中、歯が痛いとき、お豆腐、ヨーグルト、コーンスープとかを食べていました。
水分が多く含まれるものは食べやすいので、水分の少ないもは、飲みものと併用してみて下さい。
おかゆや、ポタージュスープなどのようにすでにすりつぶしてあるものや、簡単に舌ですりつぶせるものもおすすめですね。
当院の患者さんに伺ってみると、おかゆ、ゼリー、お茶漬け、アイスクリーム、などが食べやすいらしいです。
矯正治療中、食べにくいものもあります。
例えば、ナッツ類は噛むと痛いですし、矯正装置の間にはさまりやすいです。おせんべいなどは、硬くて噛みにくいので、召しあがるときは、あらかじめ小口に割って食べ
るようにしてくださいね。菜っ葉類も、かみ切りにくくなりますので、細かく切って食べてください。私は、フランスパンなども、硬いし、噛むと粘り気が出て食べにくか
ったです。
矯正治療中は食べ物も気を付けていただきたいのですが、歯磨きもいつも以上に気を付けていただきたいです。
こまめに磨かないと、矯正装置の隙間に食べ残しが溜まっていき、虫歯になりやすいからです。
もし、虫歯になったら、矯正装置を外して、治療になります。治療が遅れてしまいますね。
虫歯にならないためにも、矯正中は食後必ず歯を磨くようにしましょう。
学校や職場で磨きにくいときは、帰宅後、食事前でも、一度歯を磨くようにしていただくと汚れが付きにくいです。
また、寝ているときに細菌が繁殖するので、夜寝る前は必ず磨くようにしましょう。
歯磨きプラス、虫歯予防対策として、フッ素剤やマウスウォッシュ液などで歯をコーティングしましょう。
フッ素剤やマウスウォッシュは歯自身を強くし、歯の汚れもつきにくくなり虫歯や歯周病予防に効果があります。
歯並びやお口のことで気になることがありましたら、ますの歯科・矯正歯科に一度ご相談ください。
優しいスタッフが親身になってお話をお伺いいたします。