あります。
箕面の一般歯科と矯正歯科が一つの医院でできる ますの歯科・矯正歯科です。
子どもの歯のむし歯になりやすいところは、年齢によって違いますので、年齢ごとで気をつけていただきたいことをお伝えしますね。
・1~2歳
上の前歯が、むし歯になりやすいです。
ですから、歯みがきは前歯の汚れをかきだすようにみがきましょう。
離乳食がはじまってから、1~2歳の頃は前歯でかじり取って食べますね。それで、前歯に物がつまったり、汚れが残ったりするので、前歯が虫歯になりやすいです。
私は、子供たちにこの時期、結構手づかみで食べさせていました。
ものすごくテーブルの周りや、床が汚れてしまいましたが、この時期に手で触ったり、唇やベロで感じることが大切なので好きにさせていました。
もちろん、食べ物で遊ぶのはよくないですから、気をつけてくださいね。
汚れには、床にシートや、新聞紙をひいて対応してました。
この時期は、まだ授乳をしていたり、哺乳瓶でスポーツドリンクや牛乳をあげたりする方も多いと思うのですが、飲みながら寝ちゃうってありますよね。
寝落ちしてしまいそうなときはお茶やお水で保水できればいいな。と思います。できるだけでいいので。
・2~3歳
奥歯の噛む面が、むし歯になりやすいです。
ですから、奥歯の噛む面をきをつけてみがきましょう。特に上の歯は磨きにくいので注意しましょう。
奥歯がはえてきて、奥歯を使うようになります。はえたての歯は、溝が深く、噛む面に物がつまりやすいのです。
歯医者さんで「あーん」できるようになったら、シーラント処置をしてもらって奥歯にものがつまらないようにしてもらうのもいいと思います。
シーラント処置は麻酔をしたり、歯を削るたりすることがありませんので、痛みなく、短時間で処置できます。
・4~5歳
奥歯の間が、むし歯になりやすいです。
奥歯の間には歯みがきにくわえてフロスができるといいですね。
フロスが難しい子には、フッ素洗口をおすすめします。
簡単で安価にむし歯予防が家庭でもできますよ。
私も子供が小さい時は歯磨き後にフッ素と使っていました。
6歳臼歯がはえてくる子も多いので(最近の子は大人の歯がはえるのもはやい気がします)特に奥歯はみがきにくくなってきます。
ご家庭では、仕上げ磨きと、フッ素洗口、間食の回数決めなどをしてくださると、むし歯予防ができます。
歯医者さんでは、歯みがきのチェック、フッ素塗布(ご家庭で使えるフッ素より高濃度なんです)シーラント処置などでむし歯予防をいたします。
ご家庭と、歯医者さんとで、こどものむし歯を守るってことなんです。どちらかだけでは、ダメなんです。
ますの歯科・矯正歯科では、こどものむし歯ゼロを応援しております。
お子さまの未来の健康のために、むし歯ゼロを一緒にめざしませんか?