箕面市の一般歯科と矯正歯科が一つの医院でできる ますの歯科・矯正歯科です。
新学期も始まりましたね。近くの桜並木の八重桜が綺麗に咲いていました。🌸いいですね。🌸
来週から、小学校も給食がはじまります。
お食事の時に、何回ぐらい咀嚼してますか?
よく噛むことは、とても大切なんです。
皆さんご存知ですよね。
恥ずかしながら、仕事が忙しいと、お昼ご飯におにぎりを10分足らずで、ぱくついている私です。
噛んでないやん。(*_*)
昔の方は、よく噛んでました。硬いものが多かったのかもしれませんが、弥生時代の人は4000回近く噛んでたらしいです。
昭和10年代は1500回、今ではその半分800回ぐらいまで少なくなってきています。もっと少ないかもしれません。
子供たちの大好きなハンバーガー、ラーメン(私も大好きです。美味しいですものね。)など、噛まなくても食べられる食事が増えまし、
私のように忙しいを言い訳に、ご飯をかきこむ方も多いかと思います。
どれぐらい噛むことが大切かを、皆さんの為に、私の為にも、日本咀嚼学会の「卑弥呼の歯がいーぜ」をお伝えしますね。
卑弥呼の歯がいーぜ ひ 肥満防止 食べ過ぎ注意ですね。
卑弥呼の歯がいーぜ み 味覚の発達 かむことで唾液が出て味を感じますね。
卑弥呼の歯がいーぜ こ ことばの発音がはっきりする お口の周りの筋肉が良く動くようになります。
卑弥呼の歯がいーぜ の 脳の発達 脳が刺激されます。
卑弥呼の歯がいーぜ 歯 虫歯や歯周病の予防 よく噛むと唾液が出て汚れが押し流されますし、唾液の抗菌作用もでます。
卑弥呼の歯がいーぜ が がん予防 唾液酵素に食べ物の発がん性物質を弱める働きがあります。
卑弥呼の歯がいーぜ い 胃腸の働きを助ける 胃や腸で消化されやすくなります。
卑弥呼の歯がいーぜ ぜ 全力投球 元気で過ごせる かむと、身体全体のバランスも良くります。
よく噛むと 良いことばかりですね。
一口、30回を目安に噛みましょう。
以前読んだご長寿の方の本にも、何を食べる、よりも、沢山噛んで食べることを気をつけているとありました。
ますの歯科・矯正歯科の願いでもあります、「患者さんが、いつまでも、自分の歯で美味しい楽しい食事ができるように。」サポートさせていただきます。
お口のことで、気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。